ゲーム内には記載されていないけど一般的に使われるため定着したモンスト用語をまとめました。有名YouTuberの動画を見ていて、この言葉の意味わからない人がいるだろうなと思ったので作った次第です。初心者用です。*1*2*3
【 あ行 】
- 暴れ:ショットを45度程度の角度で打つこと。たくさんの敵に触れたいときの打ち方で自キャラが暴れているように見えることから。
- イレバン:「反射」で敵に当たって跳ね返るとき、予測した方向とは全く違う方向に跳ね返ること。敵の当たり判定が正円でないことから起きる。特に敵の4隅と弱点で高確率で起きる。モンスト内最悪のギミックと揶揄されることも多い。
- 運ボ:運極ボーナスの略。数種類ある内の、主に『SS全開スタート』で発言されることが多い。
- オールアンチSS:ダメージウォール、重力バリア、ワープ、地雷を無効化するストライクショット。以前のモンストではこの4つが主要ギミックだったためこう言われるようになったが、今は主要ギミックが増えたことにより正直言葉足らず感が強い。以前の名残。
【 か行 】
- 角度を直す:直接ショットしたら壁・ブロック・敵にはじかれそうなとき、他の壁・ブロック・敵に1回または数回反射させることで対象個所に放り込みやすくすること。
- カンカン:「反射」で敵と敵もしくは壁(ブロック)と敵の間に挟まって敵を倒そうとすること。後者は壁カンと言われることも。
- 駆け抜け:全ステージを1手抜けもしくは短手数でクエ周回すること。
- 角打ち:ボールを壁のちょうど4隅に打つと同じ角度で返ってくることを狙ったショットテクニック。ブロックの隅でも同じことが起こる。
- 艦隊:全部同キャラでクエをプレイすること。
- キャッチ:ガチャを引くとき、1番欲しいキャラだけではなく2番目3番目に欲しいキャラや初ゲットもあわよくば出てくれないかなと願うこと。または実際引くこと。
- キャラパク:野良マルチにおいて、クエ出発後にホストが通信を切ってしまうこと。適正キャラを単に盗まれた状況となるのでこう言われるようになった。了承もなく身勝手極まりない行為で明らかに悪意がある。了承がある場合はただ「キャラの貸し借り」が生じただけ。現在は通信を切られても『おひとりモード』となりプレイを続行できる。ただしホスト扱いにはならない。
- キュピーン:ガチャにおいて星玉を引くときに所定確率で鳴る確定演出。ピックアップされたの中から好きなキャラを選択できる。現時点で最強の確定演出。
- ゲージ外し:ゲージがあるキャラ限定で、あえてゲージをエクセレントにしないでショットすること。エクセレント時のみで発動するアビリティをあえて発動させないことでゲームを有利に進められる状況で使用する。
- 号令:ショットした後、手番のキャラが他味方に当たった際、当たった側のキャラも同一ターン内に一緒に動かすことができる。SSの説明文に「味方を率いて敵へ打ち込む」と記載される。
- 固定打ち:予めどこにショットするかを決めておくことで、何度も同じ盤面を再現させようとする攻略方法。クエストによってはクリアするまで手順が決まっている場合がある。
- コネ書:「コネクトの書」の略。
- ゴリ押し:①ステージギミックにアビリティが1つも合っていないが、キャラパワーによって強引にクリアすること。②ステージクリアに必要な手順を飛ばして、強引にボスの体力をゼロにすることでステージ突破やクリアすること。
【 さ行 】
- 直殴り(じかなぐり・ちょくなぐり):殴り倍率が異様に高く、友情コンボには倍率がかかっていない特別な仕様を言う。そういうクエストを直殴りクエと呼ぶ。高難易度のクエに多い。
- 自強化SS:SSの説明文に主に「スピードがアップ」もしくは「パワーがアップ」もしくはその両方が書いてあるものを言う。高難易度では直殴りクエが多いため重宝される。
- じゃっき:アビリティ「弱点キラー」の略。
- じゃくろ:主にSS「弱点露出」の略。
- 周年:本来はゲームが開始されてから何年経過したかを表す言葉。モンストでは10月10日が誕生日でこの近辺の時期を指す言葉。発展形として、周年イベント、周年キャラなどがある。
- 素アビ:ゲージをエクセレントにしなくても常に発動しているアビリティのこと。従って必然、自分のショットターン以外にも発動することが強みとなる。特にキラー系が強力。ただしアビリティによっては、素アビなことよって編成できない場合があるので絶対的有利ではない。
- ステイ:モンストでは各手番がまわってきた際スキップはできず、必ずショットを打たないとゲームが進まないが、マルチが成立している状況下だけは手番がまわってきても30秒または60秒何もしなければ次手番にスキップされる。主に配置が完了しているときやダメージウォールを避けるためなど現状況を変えたくないときに選択される。デメリットは全員のSSターンが減少しないということ。
- すり抜け:壁とブロックまたはブロックの間を利用して敵を倒す際、アンチブロックがないにも関わらず突き破ってしまう現象。おそらくバグであるが、運営から明言がないためもはや仕様なのかもしれない。そういえば最近あまり起きない。
- ゾンビループ:敵雑魚キャラ”ゾンビ”は敵を蘇生させるため、ゾンビが2体以上いる場合、ゾンビ同士を蘇生させることがある。こうなるとまたやり直しになるため呼ばれるようになった。
【 た行 】
- 大号令:モンスト内最強SSの一つ。手番のキャラ以外の残りの3体も同一ターン内に一緒に動かすことができる。SSの説明文に「味方を動かし敵へ打ち込む」と記載される。
- 大命令:SSの際、手番のキャラ以外の残りの3体のみを同一ターン内に動かすことができる。この時ショットしたキャラは動かない。SSの説明文に「味方のみを動かし敵へ打ち込む」と記載される。単に「命令」と言われることもある。
- 多段ヒット:単純に「たくさん当たる」の意味ではなく、ここでは『貫通』の殴りにおける”多段”を示す。主に壁際の敵を壁に対して垂直ぎみまたは鋭角に殴るとき、そのときのスピードなどの関係で通常1ヒットしかしないはずが、2度以上ヒット判定をもらってしまうこと。多段することで減速が激しくなりすぐに止まってしまう。
- 縦カン(真縦カン):縦方向に垂直なショットすること。角度を付けないため横方向には一切動かない。
- 遅延:主にSSの仕様。敵に記載されている数字(行動ターン数)をSSの規定数だけプラスすることができる。高難易度において即死ターンを遅らせることができるので重宝される。似た仕様の『麻痺』は行動ターンは来るが攻撃が発生しない。
- ちょうばら:『超バランス型』の略。
- 直ドロ:直接ドロップの略。通常、クエをクリアした後のリザルト画面でキャラがドロップする仕様だが、ごく稀にボス(中ボスを含む)を攻撃したときに出現するダメージトレジャーをタップすることでドロップすることがある。これを直ドロと言う。またボスを倒したときにしかドロップしない直ドロクエも存在する。
- 調整○○:〇〇にはキャラの名前が入る。クエを円滑にクリアするために通常 レベルやタスをMAXまで上げるところ、MAXまで上げずステータスを調整すること。また「わくわくの実」で調整することも多い。クエ周回で用いられることがほとんど。
- どこつか:「どこで使うの?」の略。どこにも使えないキャラのことを揶揄してこう言われる。特に、期待の高い新キャラや新たな進化形態を獲得したキャラにどこにも適性が無いとき言われやすい。
- 〇〇ドン:〇〇に触れるたびにパワーが増す仕様。由来は「壁に触れるたびにパワーが増す」といういわゆる壁ドンSSから来ている。現在では色々増え、敵ドン、DWドン、ワープドンなどがある。
【 な行 】
- 年始キャラ:毎年1月1日、超獣神祭ガチャに初登場する超強力キャラのこと。モンスト1年の始まりはここからと思っている人が多いが、必死に溜めたオーブを一気に吐き出すことからガチャ周期的には一年の終わりはここで、このガチャ終わりが事実上1年の始まりである。
【 は行 】
- 貼り付き:吸着型の減速壁において、位置取り・DW避け・地雷避けなどクエを有利に進めるため、あえてギミックを利用するときに使う。
- BAN:運営規約以外のことを行いユーザーアカウントを取り上げられ、ゲームをプレイできなくなること。主に春先に大量にBANされる人がいることから『モンスト春のBAN祭り』という風物詩もある。
- ヒットストップ:ゲームに意図的にプログラムされたもの。クエ中にアイテムを取ったり味方と重なっているところからショットしたり特定のSSを打ったりしたときに、一瞬ゲーム時間を止める演出。モンストではこの演出中も内部的にボールは動いているため、カンカンすることで通常よりも何倍もの大ダメージを稼ぐことができる。従って『反射』でしかできない。
- ヒットバック:ボールが敵に当たると敵がほんの少しのけ反る演出。その隙間にうまいことボールが通るとすり抜けたりする。基本『反射』でないと起きない。(感じ取れない)
- ブーストをかける:触れた味方のステータスを一時的にアップさせる効果を持つSSをいう。SS説明文には「ふれた味方の○○をアップ」と記載されている。現時点では○○は「パワー」「スピード」「友情」のいずれか、もしくはそのうちの2つが入る。言うまでもなく非常に強力。
【 ま行 】
- マッチ:敵の判定が正円ではないことを利用して、当たり判定の細かい隙間に入り込んで大ダメージを与えるショットテクニック。狙った敵に対してマッチを擦るように浅い角度で打つ。狙って成功させることはかなり難しい。現在ではこのショットを狙うことは少なくなったため、偶然なってしまったという方がほとんど。
- 丸い:「無難、安定している」という意味。本来このような意味はないが、近年カードや格闘ゲームで使われたのをきっかけに広まった。
- モンドリ:『モンスト DREAMDAZE』の略。運営母体がXFLAGだったときはエックスフラッグパーク(略してフラパ)と呼んでいたが、MIXIに戻ってからはモンドリと呼ぶようになった。いわゆるモンスト夏のリアルイベント。このイベントで発表されるキャラはスペックが高いのでかなり期待される。
【 や行 】
- ゆじょぶす:アビリティ『友情ブースト』の略。
- 横カン(真横カン):横方向に水平なショットすること。角度を付けないため縦方向には一切動かない。
【 ら行 】
- ラウドラバリア:敵に直接当たることでバリアが壊れ、ダメージが初めて与えられるというギミック。バリアを割らないとどんな攻撃を当ててもダメージは1に軽減される。何回当たって壊れるかは敵によって違う。轟絶ラウドラで初めて出現したギミックのためこう言われるようになった。
- ラキモン:ラッキーモンスターの略。
- リセマラ:リセットマラソンの略。ガチャゲー特有のゲームスタート方法でモンストにももちろんある。現状『人気投票ガチャ』で10連は確実に引けるため、筆者オススメの「ルシファー」でスタートしたい。
- リタマラ:リタイアマラソンの略。目的となる敵(確率)が出現しないことが確定したとき、クエの途中であってもリタイアを選択するという周回方法。当然スタミナは戻ってこない。時間や期間が限定される状況下で行われる。
- ループヒット:ボスが壁やブロックで縦横どちらか一方向に隙間なく配置されているとき、『貫通』キャラで垂直もしくは水平方向にショットすることで大ダメージを狙うショットテクニック。主に弱点がその直線状にあるときに狙う。ボールがボスの外部に出ないことで内部の判定しか拾わない。これにより減速率が低下しにくくなるため起こる現象。
【 わ行 】
- 割合SS:敵のHPに量にかかわらず、そのキャラによって決められた所定の割合でダメージを与える。主にSSに搭載されていることが多く総じて強力とされる。特に硬い(HPが多い)敵を倒すときに重宝される。
- ワンパン:ボスステージに突入後、1手でボス全体力以上のダメージを与え倒し切ってしまう攻略方法。ボスにゲージがある場合、通常なら次ステージに逃げてしまう演出があるがこの方法なら逃げることなくボスが沈む。