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目 次 |
モンストの難易度表記は「極」「黎絶」「超究極」など色々ありますが、聞いたことない言葉やどっちの方が難しいのかわかりにくい部分がありますので、超初心者の方向けに「難易度」に絞ってメモしておこうと思います。*1
おおざっぱですが、下のようなグループ(難易度順ではありません)に分かれていると思ってください。
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こんな感じです。では、それぞれ詳細を見ていきます。
①轟絶>爆絶>超絶(廻)>激究極>究極>極>上級>中級
左に行くほど原則 難易度が高いです。
「極」までは、比較的新しい強化済みキャラが1体いれば何やっても勝てます。
「究極」「激究極」「超絶初期」「爆絶初期」までは、友情コンボが強力な適正キャラが1体いればそれに当たるだけで勝てます。
それ以降の「超絶」「爆絶」と「轟絶」は、適正キャラ4体および場合によっては紋章や厳選されたわくわくの実を装備した方が良いでしょう。
ここの特徴は、
- コンテニューができること
(激究極まではコンテニュミン、超絶以降はミラクルミン)
- リザルト画面の宝箱からクリアキャラがドロップすること
(一部のコラボ究極を除く)
- ストックができること
というのが挙げられます。
②★5制限 究極>極
普段ほとんど使用されない★5にスポットを当てるため作られました。
実装された当初はかなり面倒だったり難しかったりしたんですが、昨今では特定のコラボ★5キャラの艦隊とかで、何も考えずクリアできるようになりました。
優秀なコラボ★5ガチャキャラはこのクエのオーブ回収用と言っても差し支えないと思います。私は現状アヴドゥル艦隊を愛用しています。*2
(追記)2025年になってから、ワープ/地雷/DWなどのギミックがステージ開始直後から展開されるようになり、「★5制限クエはアブドゥル艦隊だけで良い!」では通用しなくなってきました。
特徴は、
- ★5までのキャラしかクエに連れていけない
- 他は①と全く同じ
③黎絶
本来は「轟絶」の上の難易度設定ということで、①にグループ分けしたいところですが、「黎絶」だけ特殊な仕様となっているので別枠です。
特徴は、
- コンテニューができない*3
- 直ドロ と 連勝ボーナスからしかクリアキャラがドロップしない
- 紋章とわくわくの実は無効化される
- かりモンは使用できない
- ストックができない 一部ストックできるようになりました(Ver.29.0)*4
となっていて、難易度も最高クラスで その上 「かりモン」ができないので自身で適正キャラを最低でも1体持っていないと挑戦できません。
そして1回勝っても最高4体*5までしかドロップしないので、運極にするまでもかなりの時間を要する仕様となっています。
④超究極、超究極・封
特徴は、
- コンテニューができない
- ストックができる
- 紋章とわくわくの実が無効化される(超究極・封のみ)
これだけです。そしてこの「超究極」が最も特殊な難易度と言えます。
まずクエ難易度がピンキリです。
超究極と謳いながらも実際の難易度は「究極」レベルだったり、「黎絶」と同等やそれを凌ぐレベルだったりと、クエによってさまざまです。
モンストの難易度設定はこの「超究極」のせいで、混乱を招いていると言っても過言ではないと思います。*6
ドロップの仕方もさまざまで、リザルト画面の宝箱からもらえたり、1回クリアで運極がもらえたり、そもそもクリアしてもキャラは貰えないでアイテムだけだったりすることもあります。
まだありまして、「モンストオリジナル超究極」 か「 コラボ超究極」かでも仕様が分かれます。
前者の場合、復刻や書庫追加の可能性があります*7が、後者はこれまでコラボ第2弾以降が来ても復刻したことが1度もありません*8。
つまりコラボ超究極はリアルタイムでないと挑戦することができず、その時の報酬も2度と手に入れられないということです。
だから「超究極」を見たら”その時”にクリアしましょう。
⑤EX(エクストラステージ)
特徴は、
- 特定のクエストをクリアしたら、リザルト画面後に一定確率で出現する
- 編成を変更できるEXと編成を変更できないEXが存在する
- コンテニューができない
- クリアキャラの入手は直ドロまたはノーコン報酬のみ
- ストックができない
となります。
「超絶」以上で出現するEXは難易度が高いですが、「超絶」未満で出現するときは低めに設定されています。
またEXステージへの導入もダイナ以降(深淵は除く)は、出現したらイベントクエに24時間限定出現となり、その間なら好きなときに好きなキャラ編成で挑めますが、ハクアまでは出現したときのキャラ編成のままクエに出発する仕様です。
EXだけ降臨という形ではなく、特定のクエを周回しないと出現しないため、出現させるだけでも時間がかかります。したがって運極にするには膨大な時間を要することになります。
というわけで、今回は難易度に注目してメモしてみました。
それぞれの難易度の特徴を理解することで、できるだけ快適にモンストができるようになってもらえれば嬉しいです。
*1:定期開催イベントの難易度については今回除きます
*2:もしさらに良いという情報が出たらそちらに乗り換えます。
*3:Ver.31(2025/10)から書庫にある黎絶はミラクルミンで実質コンティニューできることになりました
*4:Ver.31からストック機能が廃止されました
*5:ボス直ドロで複数ボスドロすることがありますが、低確率です
*6:モンストの難易度名称は「難易度」を表すというより、どういう「特徴」のあるクエかを表すと言ったほうが理解しやすいかもしれません
*7:復刻しないオリジナル超究極もある
*8:2025/2/11モンパ10thにて2016/11のコラボ超究極「戸愚呂100%」がボスの容姿等を変えて、歴戦の跡地で復刻しました。しかし当然当時の報酬ではありませんでした